※あらすじ
ルルちゃんが、くつしたをなくしてしまいます。
先生に聞いても、みんなに聞いてもわかりません。
うさぎがみみにはいたかな?わんこが、くびにまいたかな?どこかでないているのかな?と心配します。
最後は、「ごめんなさい くつしたさん」
※ゆうきの反応
表紙のルルちゃんを見ては「ないねぇ〜」手に持ったくつしたを見つけて「あった」などと言っています。
先生が登場しますが、身近に先生がいないせいか絵を指さして「おかあしゃん」と言います。似てる訳じゃないですよ。
※ロニママの感想
うさぎが耳にはいたかな?ぞうがますくにしてるかな?と想像するところは、とてもかわいいです。絵もかわいいです。
結局、くつしたは見付からないで、ルルちゃんが「ごめんなさい」と誤って終わりです。私は「えー、見付からないの?そんな終わり方?」と思いました。でも、見付かって「大切にしようね」なんて終わり方だと説教くさくなって、つまらない絵本になっちゃうかな。
bk1の書評を見ると、「ごめんなさい」が言えるようになるとか、やさしい気持ちが生まれるとか書かれています。
ゆうきもくつしたが泣いてる絵を見ては「たった(くつした)えーんえーん」と言ってるので、「ごめんなさい」とか大切にしなくてはという気持ちは伝わってるのでしょうか?
※ゆうき1歳8ヶ月 79冊目の絵本